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軽井沢ウイスキー株式会社 〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町発地2785-318
0267-46-4939 Google Maps

HISTORY 私たちの成り立ち

370年以上続く
老舗酒造の16代目が挑む
正真正銘の軽井沢ウイスキー

新たな軽井沢ウイスキー創出を目指して
軽井沢町発地にオープンした
軽井沢ウイスキー蒸留所。
手掛けるのは1653年創業の「戸塚酒造」16代目、戸塚繁です。

私たちが2022年に創業した背景には
戸塚酒造が積み重ねてきた酒造り370年の歴史と、
惜しまれつつも2012年に閉鎖した
旧メルシャン軽井沢蒸留所の伝説が存在します。

1653

徳川家家臣 戸塚平右衛門が、
信州・岩村田にて
戸塚酒造を創業。

信州・岩村田は古くから交通の要衝として栄えた場所です。江戸時代のはじめには中山道の宿場町として発展し、多くの人が行き交いました。
戸塚酒造の初代・戸塚平右衛門が駿河国(現・静岡県掛川市)からこの地に移り住んだのもこの頃です。徳川家の家臣として岩村田周辺の統治を任された彼は、駿河で学んだ酒造知識を生かし、どぶろく造りを始めたと言われています。
それからおよそ360余年。
品質ひと筋に、街道をゆく旅人たちを癒してきた小さな酒蔵は現在16代目を数え、長野県でも3指に入る長い歴史を数えます。浅間山麓の冷涼な空気と清らかな水、地の米。自然を生かし伝統を守り継ぐ中で、時代に合わせたたゆまぬ挑戦も続けながら、飲む人の心をほどく良酒を醸しています。

1956 - 2012

戦後日本のウイスキーブームと
共に発展した
旧メルシャン軽井沢蒸留所。

旧軽井沢ウイスキーは、かつてメルシャンが所有していたモルトウイスキーの蒸留所で生み出されました。ゴールデンプロミス種麦芽とシェリー樽熟成にこだわり、浅間山水系の水を用いて木桶で発酵。4基の比較的小さいポットスティルで丁寧に蒸留され、蔦で覆われる貯蔵庫でゆっくりと熟成されていました。
その味わいには定評があったものの、2012年に蒸留所は完全に閉鎖。ポットスティルなどの設備は全て取り払われ、貯蔵庫に眠るストックも全て売却されました。そのためオフィシャルボトルのリリースは全くなく、現在はいくつかのボトラーから限定リリースというかたちで流通しています。
しかし、その希少性と味わいが再評価されたため世界的な人気が高まり、オークションに出品され高値で落札されたことが大きな話題となりました。今では大変入手困難な伝説的銘柄のひとつとなっています。

2022 -

「本物」を志す
運命的な出会いに導かれ、
軽井沢ウイスキー蒸留所、創業。

戸塚繁が旧軽井沢ウイスキーに出会ったのは、蔵元を継ぐ前の一時期、東京日本橋の酒類卸問屋で修行していた時のこと。その深い味わいに衝撃を受けた戸塚は、16代目となった後「なんとか自分の手で軽井沢ウイスキーを復活させたい」と画策します。しかし道は険しく、軽井沢地区の建築条件や土地利用の制限を乗り越えるには想像以上の労力を要しました。
土地取得が決まり、会社を設立までに13年。運命的な出会いに導かれ、旧メルシャン軽井沢蒸留所の最後の工場長 中里良行を招き、2022年の初蒸留に漕ぎつけました。
奇しくも翌2023年はジャパニーズウイスキー100年の記念年。軽井沢ウイスキー蒸留所の新たな物語がはじまります。

BRAND DESIGN 軽井沢ウイスキーの象徴

蒸留所創設にあたり掲げた、
書家 紫舟氏による「軽井沢」の書。

紫舟SISHU

「書」を平面や伝統文化の制約から解放した『三次元の書』をはじめ、書が絵画と融合した『書画』、象形文字が再び命を宿し動き始める『メディアアート』など、伝統文化を新しい斬り口で再構築した書の作品は、唯一無二の現代アートと言われている。
フランス・ルーヴル美術館地下会場で金賞を受賞するなど、日本だけでなく世界でも活躍。

当社と独占販売契約を締結している
Dekanta(デカンター)社が制作をした映像です。